キャラメルボックス・チャレンジシアターハーフタイムシアター)
STORY 成井豊

CAST<予定>
A: 西川浩幸 大森美紀子 津田匠子 大木初枝 伊藤ひろみ
  青山千洋 中村恵子 篠田剛
B:岡田達也 小川江利子 岡田さつき 岡内美喜子 前田綾
  藤岡宏美 温井摩耶 畑中智行
日替わりキャスト 成井豊 細見大輔 他

※都合により、予告なくキャスト変更をする場合がございます。
日替わりキャストについてお知らせ

STAGE STAFF
演出 成井豊
演出助手 真柴あずき+石川寛美
美術 キヤマ晃二
照明 黒尾芳昭
音響 早川毅
振付 川崎悦子<BEATNIK STUDIO>
小道具 酒井詠理佳
舞台監督 矢島健<太郎屋>

PRODUCE STAFF
製作総指揮 加藤昌史

宣伝デザイン 垣内敏秀
宣伝写真 タカノリュウダイ
舞台写真 伊東和則
企画・製作 株式会社ネビュラプロジェクト


2002年6月10日〜6月20日◆シアターアプル <「新宿」駅東口徒歩5分>

6月 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
A…Aキャスト/B…Bキャスト

※ロビーのみの開場は開演の30分前、客席の開場は開演の15分前です。

 
14:00
A
B
B
16:00
B
A
A
18:00
A
B
A
B
A
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A
20:00
B
A
B
A
B
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B
■料金<全席指定・税込> 3,000円

■前売開始 5月26日(日)

■チケットご予約(プレイガイドでの取り扱いはありません)
キャラメルボックス 03-5386-0220(12:00〜18:00/東京公演中12:00〜16:00 日祝休み)
NTS 03-5386-1800(12:00〜18:00)

■公演日前日予約
NTS 03-5386-1800(12:00〜18:00)
観に行きたい日の前日にお電話でご予約ください。
※チケットは当日、劇場受付でお渡しいたします。

■当日券
開演の1時間前より劇場受付にて販売いたします。クレジットカード(DC、VISA、MASTER)、デビットカードでのお支払いもできますので、お買い求めの際にお申し出ください。

■お問い合わせ キャラメルボックス 03-5386-0220(12:00〜18:00/東京公演中12:00〜16:00 日祝休み)


変わらない思いを描き続けよう

今年で41歳の僕など、50代・60代の人から見れば、
まだまだ若造に過ぎないだろうが、
それでも、小学生の頃は、家のテレビは白黒だったし、
アップダウンクイズの賞品はハワイ旅行だった。
時の流れには逆らえない。
この世に、変わらないものなど、何もない。
たとえば、誰かを好きになった時、
その思いが永遠に続けばいいと、人は思う。
が、大抵は続かない。やがて、冷める日が来る。
しかし、中には例外もある。
新聞記事やテレビのニュースで目にする、
老夫婦の愛情や、数十年に渡る男同士の友情。
それはまるで奇跡のようで、ついつい涙腺が緩む。
ああ、ここに変わらないものがある。
そのことで、僕は励まされる。
もちろん、その陰には不断の努力があったに違いない。
しかし、人間には可能なのだ。
時の流れに逆らうことが。
この世に、変わらないものなど、何もない。
が、人の思いは違う。
その人が、変わらずにあろうとする限り。
キャラメルボックスは、そんな思いを描き続けてきた。
これからも描き続ける。『銀河旋律』でも。

成井豊

 

なんで演劇なのに「サポーターズ・クラブ」?! ……という、ノリから生まれたCSC。まさか10年も続くなんて思ってもいませんでした。なので、会員証のかわりにフラッグを、なんてことをしてしまったのです。「バカじゃない?」というのは古参劇団員の石川寛美の口癖ですが、ほんとに、それがキャラメルボックスの「ノリ」。

そして、10年を経た今年。極秘プロジェクト『銀河旋律』の登場です。サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを表すために、僕らは一体何ができるのか、いろいろ考えた結果、結局、芝居しか無い、ということをあらためて確認しました。

ところが、今公演、芝居は芝居なのですが、お祭りです。まだ発表していない、いろんなことを、10日間のシアターアプルで行ないます。「なんで神戸でやらないんだ?!」とおっしゃるあなた、申し訳ありません、神戸ルミナリエが神戸でしか見られないように、この『銀河旋律2002』も新宿だけなんです(←無理矢理だな)。

「日替わりゲスト」に、実に14年ぶりの舞台正式登場の成井豊。ギャグがないのが残念ですが、いい役者(だった)なんですよぉ。お楽しみに。あとの日替わりゲストは、全く未定。誰がいつどんなふうに登場するのか。

なにしろ、僕が楽しみです!!

加藤昌史


STORY

タイムトラベルが一般化した時代。「ニュースプラネット」では、今日もタイムトラベラーが引き起こした事件について伝えていた。その最中、キャスター柿本光介は軽いめまいに襲われる。
「僕の過去が、また改変されたんです!!」
光介は、恋人・はるかのもとに走った。柿本とはるかの過去が変えられたのは、これで二度目。その過去改変のいずれにも、はるかの元同僚の猿丸が関係している。直接本人に会って問いつめる柿本。
「他人の過去を勝手にいじくりまわして、何が面白いんだ!!」
「……小竹の葉は、み山もさやに乱れども 吾は妹おもふ別れ来ぬれば」。

翌日の放送。同僚のキャスター・よしのに、歌の意味をたずねる柿本。……万葉集の柿本人麻呂の歌だった。笹の葉がどんなに揺れようとも、私はひたすら彼女のことを思っている……。
「やっぱりあいつの仕業だったのか!!」
そのとき、柿本とよしのが同時に激しいめまいに襲われる。その瞬間、過去が改変され、よしのは柿本との婚約を発表した。すぐにはるかに電話をする柿本。しかし、はるかも1年前に猿丸と婚約していた!! 猿丸の企てが、ついに成功したのだ。

全財産を処分して、過去に遡る柿本!! ついに結婚を直前にひかえたはるかに出会う。
「好きでした!会うのは今日がはじめてだけど、ずっとずっと好きでした!僕はただ、あなたと出会いたくて……」


過去の「銀河旋律」

1989 (平成元年)2月・新宿シアターモリエール
●気軽に面白い芝居を見てほしい、と「上演時間45分・1日2回公演・入場料金1000円」という全く新しい演劇の上演形態『ハーフタイムシアター』を考案。大好評だった。これ以降、キャラメルボックスの客席には「演劇ファン」とはほど遠そうな社会人の姿が目立つようになってくる。(観客動員数:2,703人)

1992 (平成4年)4月・近鉄小劇場(大阪)⇒シアターアプル
「広くてすてきな宇宙じゃないか」とのダブルフィーチャー。

●特大のビデオプロジェクター(タラリア)を使用、初演ではスライドを使っていたシーンを全て映像化。CGも使って、400インチの大画面に投影。ムービングライトの導入、回転する舞台装置、そしてフライングなど、やりたい放題。本格SFファンタジー上演を満喫した。
●結果は、超満員超大赤字という矛盾したものであった。
●2本立てとは言え、気がついたら観客動員数が二万人を越えていた。

2作品合計観客動員数: 大阪4,168人
新宿17,215人
合計21,383人

1999 (平成11年)3〜4月・
シアターアプル→シアター・ドラマシティ⇒ももちパレス

「広くてすてきな宇宙じゃないか」とのダブルフィーチャー。
当時のWebページはこちら。通し稽古レポートなど懐かしさたっぷりです。

●もういいじゃないか、と誰かが言ってもよさそうなのに、やっぱりやってしまったハーフタイム二本立て。92 年以来、実に7 年ぶりの再々演となる今回は、西川・大森・坂口が両方に出演。怒涛の78 ステージを見事に乗り切った。
●今やキャラメルボックスに欠かせないのが川崎悦子先生のステージング。なんと、初めて参加していただいたのが7年前のダブルフィーチャーだったのだ。『銀河〜』のダンスが「静」なら、『広くて〜』のダンスは「動」。更に、『銀河〜』のタイムトラベルのシーンも川崎先生が担当。役者の動きだけで「見せる」ことができたのは、川崎マジックに負うところが大きい。

2作品合計観客動員数: 東京40,587 人
大阪13,884 人
福岡3,722 人
合計58,193 人


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