元治元年5月10日昼。京都洛中、桃山診療所。

桃山診療所は、医師に桃山鳩斎(篠田剛)、看護婦に鳩斎の妹のたか子(坂口理恵)、医師見習いに鳩斎の娘のつぐみ(岡田さつき)、看護婦見習いとして迅助の妹のその(小松田昭子)がいる診療所だ。迅助は桃山診療所に世話になっていた。

迅助が新撰組の隊服を持って、桃山診療所に走って帰ってきた。
入隊試験合格の話をする迅助だったが、桃山診療所の面々に、新撰組はすこぶる評判が悪い。人を斬る新撰組は、人の命を助ける医者の目には、ただの乱暴な連中としかうつらない。

そして、新撰組入隊と引き換えに、迅助は桃山診療所を出ることになった。