キャラメルとの出会い。
初めて会ったときの印象

97年の再演『嵐になるまで待って』の稽古では、最初にワークショップみたいな形で手話の練習を始めましたよね。最初にワークショップをやった時に印象的だった人とかいますか?
西川さん!
僕はどんな感じでした?
じっと黙って隅っこにいても、なんかすごい。ずっと頭の中で脳みそが動いてるぞって感じで、じっとしているんだけどものすごく考えているっていう。で、舞台に立つとすごいパワーを出す人じゃないですか。特に何もしなくても面白い。それは身体全体に場の呼吸というか空気、そういうものを持っているからちょっとした動きでもお客さんは面白いって思う。それってすごいなって思ったんです。……名探偵コナンみたいな人。あ、でも「名」は迷う方の「迷」で、よく苦難に遭う。迷探偵「クナン」ですね(笑)。何でも自分からやってみよう、っていう感じで、目が子どもの時のまま。そういう目をしてるってことは、子どもの時の気持ちをずっと持ち続けていられる人なんだなぁって。だからなんでもできるし、いろんな役がこなせる人なんだと思う。手話も身につくのが早かったし、読解力もすごかった。相手の気持ちまで読み取れるそんな感じでした。西川さんはすごかった!
なんか一方的に誉めてもらいました(笑)

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