イントロダクション|キャラメルボックス「降りそそぐ百万粒の雨さえも」

この夏、あの男が帰ってくる

キャラメルボックスの中でも高い人気を誇る時代劇シリーズに、4年振りの新作がついに登場。新選組にスポットを当て、彼らがまっすぐに、純粋に、時代を駆け抜けていく様を描きます。

主人公は、足は速いが、剣術も学問もまるでダメな男・立川迅助。過去3回上演されるほど、圧倒的支持を誇る時代劇『風を継ぐ者』で登場した架空の新選組隊士がふたたび登場します。今作品では、迅助と、沖田総司・土方歳三ら新選組隊士たちが、京から江戸へやってきて、その後北へと旅立つまでの4ヶ月を描きます。

主人公・立川迅助役を演じるのは、2009年『風を継ぐ者』でも同役を演じた左東広之。純粋に、まっすぐ幕末の世を走る姿は、多くの共感を得ました。
また、沖田総司・土方歳三役も、2009年『風を継ぐ者』で同役を演じた畑中智行・三浦剛が再び務めます。
キャラメルボックスの視点から描く、新選組。大切な人たちを守るため懸命に戦う姿は、観る人の心に強く語りかけるに違いありません。時代の荒波に抗いながらひたむきに生き抜く様を、ぜひ見届けに来てください

あらすじ

慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。

この夏、あの男が帰ってくる