迅助の歴史|キャラメルボックス「降りそそぐ百万粒の雨さえも」

立川迅助とは

立川迅助とは

1996年に初めて上演された作品『風を継ぐ者』の主人公。足は速いが、剣術も学問もまるでダメ、という架空の新選組隊士。激動の幕末という時代の中で、己の信じるもののため、ひたすらまっすぐに駆け抜けた一人の新選組隊士の姿が人気を博す。
その後、2002年に上演された『裏切り御免!』でも再び登場。
新選組隊士と坂本竜馬が出会っていたら、という設定のサイドストーリー的存在。

今回、過去2作に続く、立川迅助3部作完結編として、最後の戦いを描く。

「風を継ぐ者」とは(1996年/2001年/2009年上演)

足は速いが、剣術も学問もまるでダメな、立川迅助。彼が新選組に入隊するところから物語は始まる。新選組随一の剣士・沖田総司が率いる一番隊に配属され、迅助は伝令役として活躍。しかし、迅助を助けようとした沖田が、戦いの最中に喀血し、倒れてしまう。

心配した迅助は、叔父の桃山鳩斎が営む診療所へ沖田を連れて行く。多忙な鳩斎は娘のつぐみに代診を頼む。が、沖田は女医に診られることをいやがり、帰ってしまう。

さらに一ヶ月後。蛤御門の変で、迅助は、火傷を負った美祢という女性を助ける。しかし、美祢の夫は、池田屋で沖田に殺された徳山だった……。

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  • 「風を継ぐ者」とは
  • 迅助 RUN MAP
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「裏切り御免!」とは(2002年上演)

慶応二年一月二十三日・夜。薩長同盟を成し遂げたばかりの坂本竜馬が、伏見の寺田屋で襲われた。間一髪で逃げ出した竜馬だったが、受けた傷は意外に深く、歩くのさえ難しい状態に。そこへ偶然、新選組一番隊士・立川迅助が通りかかる。迅助は相手が竜馬だとは気付かず、怪我の手当をして、その場を去る。そして同じ年の暮れ。二人は、思いもかけない形で、再会を果たす──────